第21回 松谷塗料店塗料講習会(ハウスオブカラー&DNA)
講師:株式会社 AIWA 秋山氏
今回の講習会は、カスタムペイントの定番塗料(ハウスオブカラー&DNA塗料)の使い方&塗板作製です。!!!
初めてのカスタムペイント塗料講習会です。
開催日 2010年3月28日
開催時間 午前の部 A.M.9時半〜12時半
午後の部 P.M.1時半〜4時半
(午前・午後 同内容)
講習、スタート(午前の部)
今回の講習会では、まずカスタムペイント塗料のハウスオブカラー&DNAの塗料で、5種類の塗板を作製して頂き、その塗板でユーザー様にカスタムペイント塗料をアピールして頂こうと言う企画でした。
まずは、一枚目、ハウスオブカラー塗料のKKのグラデ−ションです。
使用KKは、ハウスオブカラーのアップルレッドとコバルトブルーです。
混ざり合った所では、青と赤の混色 紫色に見えます。
ハウスオブカラーKK(キャンディ色)のグラデーション
生徒さんの製作風景です。
皆さんには、3時間という制限上の問題でエアーブラシで製作していただきました。
ハウスオブカラーのアップルレッドとコバルトブルーが中央で混色されてゆきます。
午前中の生徒さんの作品の一部です。
ハウスオブカラーのKKシリーズでは、グラデーションを楽しむのも良いでしょう。という提案です。
DNA塗料のバーチャルクローム(メッキ調)です。
2枚目の塗板は、DNAのバーチャルクローム(メッキ調)塗料です。
原液写真です。このままを吹付けてゆきます。
今回は、秋山氏が持参して頂いた車のフォルムをした黒ベースのモデルに吹付けました。
下地処理を行います。研磨はせず脱脂のみ行います。
モデルの下地塗料は黒色です。(鏡面仕上げが必要です。)
DNA塗料のバーチャルクロームをエアブラシで何度も塗りこみます。
薄くバーチャルクロームを吹付け、エアーブローで乾かし、又繰り返し吹付けます。
乾燥性や、吹付け量等を感じて頂きながら塗装していただきました。
慣れないと、吹付けすぎてムラが出たり、独特な模様になったりします。
DNA塗料のバーチャルクロームは、非常に乾燥が速く目が細かいのでミストが付着しやすい塗料です。
何度かのバーチャルロームの塗装が終わって完成すると、指触乾燥後ファインクロス等でミストを除去します。
写真の左半分はミストを除去しています、除去してない右側よりツヤが出てスッキリしています。
DNA塗料のバーチャルクロームシリーズでは、下地にアクセントを付ける事により、ヘアラインの様に見せることも出来ます。
DNA塗料や他のカスタムペイント塗料メーカーでのクローム塗装シリーズの塗板写真です。
講習会では、バーチャルクローム塗装が終了すると、24時間の乾燥後シーラーを塗装して乾燥させ、クリヤー塗装をドライで行うのですが、時間の関係で、バーチャルクロームまでの塗装で終了し、後日、弊社が塗装を行いお渡しする事にしました。
DNA塗料のクロームシリーズ塗料の一つ、ホーラクローム塗料です。
レインボーとメッキ調が一緒になった塗料です。
0.5口径でも吹付けます。ガン吹きで使用できる最小のレインボーフレイクだそうです。
DNA塗料、ミュータントクリスタルを使用した塗装。
3枚目の塗板作製です。
今回は、下地色を荒めのメタリックにしました。
思い思いの足付け処理を行い、DNA塗料のミュータントクリスタルを吹付けます。
DNA塗料、ミュータントクリスタルが乾いて、結晶模様がでて乾いたら着色し、ミュータントクリスタルを洗い流します。
DNA塗料、ミュータントクリスタルの最終工程で、今回はハウスオブカラーのアップルレッドでキャンディ仕上げにしました。
ハウスオブカラー塗料、マーブライザー塗装。
4枚目の塗板製作です。
ハウスオブカラー塗料のマーブライザー塗装です。(ラップ塗装です。)
今回は、下地色が黒です。
ハウスオブカラー塗料のマーブライザーのシルバーを塗装します。
ハウスオブカラー塗料のマーブライザーシルバーを吹付け後に、ラップで覆い、指で模様をつけてゆきます。
ハウスオブカラー塗料のマーブライザーシルバー塗装の完成です。
マーブライザーは、通常のウレタン塗料のシルバーよりも乾燥性が遅いので、模様付けが簡単に出来ますが、厚く塗りすぎると乾燥には時間がかかり、上塗りまでのインターバルがかかります。
ハウスオブカラー塗料のマーブライザーシルバー塗装後、ハウスオブカラーKKキャンディー色(コバルトブルー)の仕上げにしました。
最後は、水滴模様です。
5枚目、最後の塗板作製は、水滴模様塗装です。
どうやって、塗装したか皆さんも考えてみて下さい。
この塗装方法は、遊び心が必要です。ですが、出来上がった時は、工程が単純なだけ感動します。
水滴の大きさを変化させる事で、奥行きが出るそうです。