第20回 ピンストライピング&レタリング塗装 前半戦
講習内容は、清水先生を招いて
ピンストライピング塗装です。
まずは、ストライピングの基本を学びます。
筆(弊社オリジナルブラシ 薙筆 3号)と希釈シンナーの説明風景です。
弊社ストライピングブラシのトリミング風景です。
弊社ストライピングブラシ 薙筆(ナギフデ)3号は100%リス毛を使用していますが、形の整わない毛はトリミングします。
皆さんには、剃刀でトリミングして頂きました。
切れ味の良い剃刀でそぐようにトリミングするのが基本です。
筆先で使用する部分の説明風景です。
斜線部分を紙に接地して、引いてゆきます。
習字と異なり、ストライピングブラシは全ての毛部分に塗料を付けて使用します。
清水先生の直線を引くデモンストレーションです。
ストライピングの基本は、直線・C字・S字(左右)だそうです。
これらの構成を組み合わせることで様々な図形が描けます。
生徒さんの練習風景です。
ストライピングでは、小指で筆を如何に固定できるかがコツの一つだと思います。
ちなみに、生徒さんにはA3サイズの塗装ボードを練習板として使用していただきました。
長い線を真直ぐ引く練習をする事が、直線を上手に引けるようになる練習方法の一つです。
C字です。
写真が小さくて申し訳ありませんが、曲がってゆく時の筆の方向を是非、感じ取ってください。
S字です。
左右のC字を重ねたものとして理解して頂くと良いのかも知れません。
小指で、筆を固定できないときの支え方の実演です。
左手の中指で右手のバランスを調整されています。
ボードに描かれている図形は、全て以上の練習で描けるものです。
筆も、ストライピングブラシ (薙筆 3号)のみで描かれています。
生徒さんの練習風景です。
御参加頂きました生徒さんのピンストライピングの経験は様々ですが、皆さん熱心に描いては消し描いては消しと、真剣に練習されていました。
以上の練習をふまえて、ストライピング作品を制作して頂きます。
黒のボードに、センターを罫書きある程度の方眼を引いてストライピング時の目安にします。
当日は、水性の赤ダーマトグラフを使用してもらいました。
センターに近い側から、C字を左右に描いてゆきます。
ストライピングでの技術
線の接合部を清水先生が描かれている様子です。
場面が、暗くてお伝えしたい筆先が見にくいのですね、
線のつなぎ方が理解して頂きたかったのですが、これじゃあ分かりにくいですね。
線をまたぐ場面での、固定の仕方です。
ウルトラマン見たいと思う私は、オジサンでしょうか?
生徒さんの作品です。
上手にシンメトリーになっているのが、流石です。
やっている方はお分かりでしょうが、なかなかこのC字は描けません。
別の生徒さんの製作風景です。
皆さん、椅子から立って筆と格闘されていました。
清水先生から、失敗時の修正の仕方を学んでいる様子です。
ワンショットは、一液性で刷毛塗りを前提として作られていますので、時間的に早い段階であれば、ウエスに希釈シンナー(当日は、弊社指定の塗料用シンナーを使用)で拭取れば、OKです。
形は、同じなのですが左右を変えるだけで構図が新鮮に見えてくるから不思議です。
ストライピングの飽きが来ないところはこんな所なのかもしれません。
生徒さんの作品です。
こちらの生徒さんは、2008MPCのシェイキン賞受賞者の方です。
上手いですね。
ドンドン作品を残して頂きたいです。
エアーブラシを使用して、ストライピング作品に装飾を行います。
当然、エアーブラシはアネストiwata製です。
講習終了時間(P.M.4:00)まで、時間がありましたので、清水先生から、ストライピングでの他の構図を学びます。
曲線の連続で、ストライピングでのファイヤーパターンが描けます。
早速、練習です。
基本が出来ている方は、スイスイと描かれます。
見ていて、筆が小魚のように見え踊っているような感じがします。
表現が未熟ですが、見ているとそう思います。
清水先生のファイヤーパターンのデモンストレーションです。
1日目は、前回と同様ストライピング&エアーブラシを行いました。
筆も、弊社の薙筆 3号(2009年バージョン)とレタリングブラシ1/16を使用して頂きました。
2009年度バージョンのナギフデは、マイナーチェンジですが、握り部分と毛先のカット形状を変えました。
皆様の感想をうかがい、更なる進化をさせていと思います。
御参加頂きました、皆様お疲れ様でした。