第16回 ピンストライピング&レタリング塗装 前半戦
講習会で使用した、弊社オリジナルブランドのストライピングブラシとレタリングブラシです。
去年使用して頂いたストライピングブラシ(薙筆 3)の改良版です。
まだまだ荒削りなブラシですが、使いやすく更に改良して行きます。
レタリングブラシも改良版です。
まずは、前回より筆自体のコシをつけ更に毛足を長くしました。
(実は、毛足が長くなったのは私の発注ミスでした。不幸中の幸いでローリングブラシの様に清水先生が使って頂きホットしました。)
7日、朝の様子です。
講習会、9時半スタートですが、早い方は9時前には来られていました。
皆さん、緊張気味です。
スタッフの私も緊張です。
まずは、清水先生からストライピングブラシ(弊社 薙筆3号)の基本的な握り方の説明風景です。
黒いボード面に重なって見えにくいかもしれませんが、親指と人差し指でつまみます。
黒板を使用しての、薙筆の押さえ方についての説明です。
毛先だけではなく、筆をしっかりと抑え込むことが必要だそうです。
塗料も毛の根元までしっかりと含ませ、自分なりのシェイピングを行ないます。
左手は、塗料で汚れますが、気にしません!!!
前回と同様、ストライピングの基本である、直線・C字・S字での筆の運びを学びます。
実際やった人は分かると思いますが、なかなか同じ幅の線を引くことは容易ではありません。
ピンストライピングのもう一つの基本、左右対称(シンメトリー)も同様に難しいです。
写真から、清水先生の筆の軌跡を盗んでください。
とにかく、ピンストライピングは練習あるのみです。
とにかく線を引く事、上手くなるには必要です。
ストライピングブラシの抑え方に、変化をもたせる事により表現できるデザインを教えていただきました。
後の完成作品にも、描かれているものです。
なかなか、清水先生の様には描けるものではありません。
さすが、ピンストライピング歴16年です。
正確なストロークで描かれてゆきました。
レタリングブラシ(弊社 ハードタイプ 1/16 発注ミスで 毛丈が長くなった筆)で、毛丈が長いのでこんな感じでローリングブラシの様に使っていただきました。
1/16と細いレタリングブラシなので太さはでませが、清水先生にかかるとこんな感じで容易に描かれてゆきます。
まるで、筆が生き物のように思える時があります。
お客様のレタリングブラシを使って練習されている様子です。
筆を持つ手がなかなかさまになっています。
ストライピングブラシによる、グラデーションのつけ方を学びました。
パレットの上でワンショットを調合してグラデーションをかけてゆきます。
パレット上に、赤が3色あるのが分かると思います。
左右のC字にグラデーションがかかっています。
清水先生のお手本です。
ピンストライピングの基本である直線・C字・S字がすべて含まれています。
レタリングブラシによるデザインです。
ここまでの工程で、両サイドとセンターの白の曲線以外は薙筆3号で描かれています。
直線・C字・S字が描ければこのデザインは、描けるということです。
ある生徒さんの作品です。
生徒の作品は、センターを基点として定規である程度の碁盤目を引いてガイドとしています。
初めて描いてシンメトリーのデザインは簡単に描ける物ではありませんが、なかなか初めてとは思えないです。
最後にエアーブラシを使用してハイライトのボカシをいれて完成です。
ここで、アネストIwata製のエアーブラシが活躍します。
7日の講習では、皆さん予定より作品が早く完成したので、清水先生から、ピンストライピングでのフレアの描き方を教わりました。
何も下絵の無いところから描かれるフレアは、エアーブラシで描いた物とはまた違う趣があります。
筆の動きは、上から下への動きでエアーブラシとは異なります。
赤のフレアの上に、白でフレアを重ねて描かれている様子です。
黒のボード面には、ワンショットの赤と白は驚くほどはえます。
単色で見ると、それほど鮮やかとは思いませんが、ウレタンの黒の塗膜の上では、イイですよ。
これも、シミズマジックでしょうか?
ちょっとしたフレームのデザインを教わりました。
こんな感じで、縁取りをするとアメリカンな感じが出ますね。
どんな、やり方か想像してみてください。