第15回 フリーハンドエアーブラシ塗装
2日目
2日目のスタート風景です。
Shinさんから、エアーブラシの機種選定について、説明を受けているところです。
今回の講習会では、アネストIwata製HP−BHをメインとして使用して頂きました。
基本練習の線についての説明風景です。
Shinさん流では、淡く均一な線が引ける事が絶対条件です。
また、Shinさん流では平行方向の線が引ければ良く、垂直方向の線は絵を縦にして引きますので必要ありません。との事でした。
実際やってみるとShin先生のように引けま
せん。
皆さん、ここでShinさんの凄さが段々とわかってもらえると思います。
皆さん、朝から真剣なまなざしで線の練習をされました。
この瞬間から、皆さんエアーブラシにはまっていっていると思います。
アネストIwata製
エアーブラシDVD Vol.1
Shinさん出演のDVDですが、この内容と同じようにShinさんが考える人物画を描くときの基本練習を実際やってみます。
常に、オリジナルを追求されているShinさんから学ぶ教材としては、初級ですが結構難しい課題です。
実際、Shinさんの工房で修行されている方々は、半年間はこの練習をひたすらされるそうです。
Shin先生が、人の顔パーツについて相関サイズについて説明されている時の様子です。
皆さんにエアーブラシで描いて頂き、修正をShin先生がされている様子です。
この時の注意事項として、淡く書くこと、(修正が気づいた時に何時でもできる様に)、右利きの人は左から描き、描いたのを見な
がら右を描くこと等などです。
Shin先生が描かれたお手本です。
左右対称・それぞれのパーツの位置関係形等が重要です。
Shin先生がしきりに言っておられた事は、間違った場合、その事に気づき、直せることが大切だということでした。
唇の描き方、説明です。
Shin先生が言っておられた事で、印象に残っていることの一つに、絵を描くときに直線で描けるものは、無いと言う事でした。
絵を見て、直線的に見えるものであっても、結果としてそうなっているのであって、決してエアーブラシで直線を引いて表現するものでは無いと言うことでした。
Shin先生の手直しが入ったものですが、皆さん、大切に持ち帰られていました。
練習の手本とされるのだと思いますが、次回お会いできる日まで、エアーブラシの技量を、磨いておいてください。
主催者として、皆さんがレベルアップをしてそれぞれの描きたいものを描いて頂き、Shin先生を含めみんなで議論できるエアーブラシ講習会をいつか開けたらと思います。
前回、参加頂いた方の中には、Shin先生からステップアップとして更なる細かいことに注意する為に、参考となる人物の写真を手元において、実際の人物の特徴を捉えながら、課題を仕上げてゆく練習を勧めれていました。
番外編
エアーブラシ講習会として、Shin先生を御招きしたのですが、生徒さんの中にバイクやヘルメットを塗装したくてエアーブラシを使ってみたかったと言う話を聞かれて、余った時間で即興で、Shinさんオリジナルのフレアパターンを作って頂きました。
突然でしたので、ラインテープ等もベストのものが無いにも拘らず、数分でこんな状態になりました。
Shin先生は、エアーブラシを持つと何でも描けることが容易に分かります。
完成作品です。
ハウスのキャンデーカラーが無く、アドミラのスレンブルーとスレンレッド・ホワイトで仕上げられました。
当然、下地にはメタリックを塗装してあります。
着色工程は、ブルー・レッド・ハイライト(ホワイト)です。
ここで、Shin先生が伝えておられたのは、エアーブラシテクニックのボカシの技術でした。
私も、様々な塗装工場を出入りさせていただきますが、もっと色々な場面でエアーブラシが活躍できると思います。
当時、エアーブラシ関連商品を展示・即売させて頂きました。
ShinさんのDVDがもっと売れて欲しかったですが残念です。
お近くにお越しの際は、是非一枚お願いします。
ちなみに、最近Shin先生のVol.1〜3がセットになったコンプリート版が発売されています。
1枚づつ購入されるより、お買い得です。
エアーブラシ教本として・・・・
第16回松谷塗料店講習会として開催予定のピンストライピング&レターリングの筆・塗料(ワンショット)も展示しました。
こんな講習もどうかなと思い試作してみました。
HP−TRから型をシリコン樹脂でとり、ウレタン樹脂で整形してみました。
作成時間は、型作成から完成まで(トリミングは除きます。)約30分です。
皆さんに、好きな整形をして頂き、エアーブラシで着色をする。
こんな講習会も楽しくないですか。
最後に、今回も無事第15回松谷塗料店講習会(S.P.C.)(講習課題 フリーハンドエアーブラシ)を開催することができました。御参加頂いたお客様には、お疲れ様でした。次回も、楽しんで頂けるよう頑張りますので、お時間が許せば是非御参加ください。
講師、野田先生には私のわがままを聞き入れて頂き感謝致します。
本当に、有難うございました。次回もどうか宜しくお願いいたします。
弊社講習会を、サポートして頂きました関係各位の皆さんにも心から御礼申し上げます。
有難うございました。
有限会社 松谷塗料店 代表取締役 松谷 英樹